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10月27・28日 『ハピママプチ×チッタハロウィン 2018』 バック リポート

10月27・28日 『ハピママプチ×チッタハロウィン 2018』 バック リポート

日本最大級のハロウィンイベント『カワサキ ハロウィン』。昨年は台風の影響でハロウィン・パレードが中止になってしまいましたが、今年は天気に恵まれ、10月27日(土)にはキッズ・パレード、28日(日)にはハロウィン・パレードが無事行われました。川崎駅周辺には多くの人が集まり、仮装を楽しんでいる様子が見られました。

ウッビースタイルは、キッズパレードのゴールにもなっている人気商業施設「ラ チッタデッラ」(以下、チッタ)にて昨年に続き『ハピママプチ』の企画から運営まで担当させていただきました。チッタの小路沿いには、ママブレーンとして一緒にこのイベントを作り上げてきたメンバーを中心に、親子で楽しめる多種多様な商品を並べた出店者ブースが並びました。

今回はハロウィンということで、ハピママの出店ブースすべてにお菓子を用意。子どもなら誰でも「トリック・オア・トリート!」と声をかけてもらえればお菓子をお渡しするという企画を実施しました(なくなり次第終了)。両日ともにたくさんの子どもたちが参加してくれました。ほかにもさまざまな企画を実施した今回のハピママプチの様子をバックリポートします。

みんなで各ブースを回って「トリック・オア・トリート!!」

ハピママプチは両日ともに11:00にスタートしました。まずは事前にご予約い
ただいた子どもたちと各ブースを回る「トリック・オア・トリートツアー」を
開催。仮装した子どもたちがアコーディオンの弾き語りミュージシャンである
古田朝映さんに続きます。

スタート地点でまずは記念撮影。「早くお菓子をもらいに行きたい!」という気持ちを抑え、みんなきちんと撮影に応じていました。仮装姿がかわいらしいです。

お店の人に元気よく「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらいます。中には恥ずかしくて最初は小さい声しか出せなかった子も、ほかの子の勢いに負けないよう段々と大きな声で言えるようになっていました。

小路沿いに並ぶ出店者ブースを10店舗以上回り、パルシステムさんブースでゴール。みんなで拍手をして、「トリック・オア・トリートツアー」は終了です。最後にパルシステムさんのプリンが食べられるという嬉しい特典も。ツアー中、近くで見守っていたママにもらったお菓子を嬉しそうに見せる子どもたちの笑顔が象的でした。このツアーは、歩く距離もそれほど長くはないので、小さい子にぴったりのお楽しみイベントになったようです。

このツアーだけでなく、一般の子どもたちにもブースで「トリック・オア・トリート」と言ってもらえればお菓子をプレゼント。あっという間になくなるお菓子の補充のため、野村も大忙しでした。

細部にまでこだわったママブレーンによる手作りフォトスポットが大人気!

今回、大人気だったのがママブレーン手作りのフォトスポット。デザインから材料選び、制作まですべて手作りです。趣向の異なる2種類のフォトスポットは、目玉やゾンビの手、血のりなど本格的。無料で写真が撮れる場所としてSNSなどでも噂が広がり、たくさんの方が写真を撮って楽しまれていました。

ワークショップや手作り雑貨のブースでハロウィンを親子で楽しむ!

ハロウィン気分を盛り上げてくれるリース作りやボディペイント、リバティプリントロゼット、アクアリウムなど様々なワークショップも行われました。

こちらは女の子に人気のフェイスペイント。好きな色のラメと形を選んで顔にペイントしてもらいます。ペイントは石鹸で簡単に落とせるので子どもでも安心です。プリンセスの衣装に合わせたラメのお花とハートを描いてもらったこちらのお2人はとっても嬉しそうでした。

こちらはハロウィンリースのワークショップの様子。「リース」というとクリスマスをイメージしますが、ハロウィンバージョンも楽しげで素敵です。お菓子を包んだ飾りを巻きつけるのがポイント。キラキラで華やかに仕上げれば完成です。自分で材料を揃えると高くついたり面倒だったりしますが、こうしたワークショップに参加すれば簡単に作れます。

手作り雑貨のお店で買い物を楽しむ方の姿もたくさん見られました。ママが自分の得意なことや好きなことを生かして作った商品は、それぞれの個性が光ります。

材料にこだわった安心でおいしいシフォンケーキやチーズケーキのお店も並びました。

しっとりふわふわ食感のシフォンケーキは、定番の「プレーン」や静岡の希少なお茶を使った「静岡茶」、ハロウィンにピッタリな「かぼちゃ」など種類豊富でした。

フランス産のフロマージュブランを使用したチーズケーキは、添加物など余計なものが使われていないので素材そのものの味が楽しめます。ほかにもキッシュやタルトなど、フランスならではの商品が並び、軽いランチやおやつとして買われていく方が多く見られました。

子どもの成長を実感!「お仕事体験」

今回、初の試みとなる「お仕事体験」を実施しました(事前予約要)。これは、「子どもにいろんな経験をさせたい」と願うママからのアイデアで生まれた企画です。

今回のお仕事は、フォトスポット周辺でフォトスポットのご案内をすることと、6月1日(土)・2日(日)に開催予定の「HAPPY MAMA FESTA KAWASAKI 2019」のお知らせを配布するという内容でした。

まずは、仕事内容の説明から。緊張のせいか、表情はちょっと硬めの子どもたち。「とにかく積極的に声をかけましょう」と言われ、ドキドキです。最初はなかなか積極的に声かけができず、目の前を通り過ぎる人たちをただじっと見つめてしまうことも多かった子どもたちでしたが。。。

勇気を振り絞って声をかけてみると徐々にお知らせを受け取ってもらえるように。中には見た目がちょっと怖い仮装をしている人もいましたが、そういう方にも物怖じすることなく声をかけていました。最終的には、通りかかる人に自ら近づいていって積極的にお知らせを渡せるようになりました!

無事、仕事を終えた子どもたちの顔には、安堵とともに自信をつけたような表情が見られ、最初の不安だらけの顔とは別人になっていました。子どもの成長はあっという間ですが、普段の生活ではなかなか経験できないこうした体験1つひとつが、素敵な大人になるための確実な一歩となるのではないでしょうか。

今回も大人気だった「ママへのお手紙コーナー」

ウッビーのイベントでは恒例の「ママへのお手紙」コーナー。こちらは、どなたでも無料で参加できるワークショップで、子どもたちにママへのお手紙(ハガキ)を書いてもらうというもの。子どもたちが書いた手紙にはウッビーが切手を貼って後日ポストへ投函し、ママにお届けしています。

今回もたくさんの子どもたちがママへのお手紙を書いてくれました。いろんな色のペンや色鉛筆だけでなく、小さい子でも参加できるようたくさんのシールも用意。それぞれ真剣にママへのお手紙を書いていました。

子どもからお手紙をもらう機会があまりないというママもいると思いますが、こうした機会を活用すれば、子どもが楽しんで書いてくれるので、ママも嬉しいですよね。

やっぱりすごかった!カワサキ ハロウィンのキッズパレード&ハロウィン・パ
レード

こちらは、キッズ・パレードの様子。お気に入りの仮装をした親子が大勢参加しました。パレードでも横断歩道を渡るときはしっかり手を挙げて渡る子どもたちの姿はかわいらしいです。

今回もミニオンやプリンセスなどの仮装が人気のようでした。家族全員で映画やゲームのキャラクターに扮するなど気合いが入っている人たちも多く見られ、沿道の観客たちを楽しませていました。

ゴール地点のチッタに到着したら、最後にプレゼントをもらってパレードは終了です。みなさん非日常の体験をご家族で楽しまれていました。

こちらは、大人が参加するハロウィン・パレード。ウッビー野村は観覧席にてしばし見学。大人の仮装はさすがのクオリティと迫力、そして作りこまれた仮装が見られて、観客のみなさんもとても楽しそうでした。こんなにたくさんの人が集まっているのに理路整然としていて、カメラにはポーズをとってくれパレード参加者のみなさん。子連れでも安心して楽しめるカワサキ ハロウィンの素晴らしさを体感しました。
パレード後、チッタでは仮装コンテストのアピールステージ「ハロウィン・アワード」アピールステージやダンシング・パンプキンなどが行われ、メインストリートは人で埋め尽くされました。

今年のカワサキ ハロウィンは、悪天候に見舞われた昨年の分まで楽しんでいる方が多かったように見受けられます。たくさんの方の笑顔が溢れた2日間、私たちウッビーもそのお手伝いができたと思うと嬉しいです。

さて、来年はどんなハロウィンになるのでしょうか。今から楽しみです。

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