
7月21日『濱の料理人 10th FESTIVAL』 バックリポート
イベント概要
“横浜市を全国に誇れる「地産地消」の代表都市にする”という理念のもと、料
理人や生産者、加工品メーカーなどを中心としたメンバーで活動している『濱
の料理人』。2010年に発足し、今年10周年ということで、盛大にイベントが行われました。
開催されたのは、多くの小中学校が夏休みに入ったばかりの7月21日。相鉄線
西横浜駅から徒歩10分程度の場所にある「藤棚1番街」が、多くの人で賑わい
ました。商店街には、地元の生産者や料理人、加工品メーカーなど30を超える団体がブースを構え、美味しい料理や地元で採れた新鮮野菜、自宅でも楽しめる加工品などを提供しました。
趣向を凝らしたステージイベントや、夏のお祭りに欠かせない縁日コーナーも
用意され、子どもから大人まで盛り上がった1日となりました。私たちウッビ
ースタイルは、イベントコーディネーターとしてお手伝いさせていただきました。
地元野菜や美味しい料理、雑貨、ワークショップまで魅力的なブースがずらり! あの一流シェフの姿も!?
商店街には、地元で採れた新鮮野菜や美味しい料理、手作り雑貨、ワークショ
ップなど、子どもから大人まで楽しめるお店が並びました。
中には、屋外のイベントではなかなかお目にかかれない一流シェフの料理も。いろんな意味で、おいしすぎます!!
まずはこちらのナポリタンからご紹介。
横浜はナポリタン発祥の地としても知られていますが、こちらはあられ屋さんが作る「横浜ナポリタン」。
美濃屋あられ製造本舗の社長自ら腕を振るい、「センターグリルの横濱ナポリタンスパゲッチ」と横浜生まれの日本初のケチャップである「清水屋のケチャップ」を使ったナポリタンを提供しました。
太めの麺に濃厚なケチャップが絡まった、懐かしい味わいでした。
こちらは、相鉄線弥生台駅にある「レストラン ペタル ドゥ サクラ」さん
の「オマール海老のクネル なすのマリネ アルモリケンヌ」。
地元食材を中心に使ったフレンチは、とても奥深くて少しずつゆっくり味わいたくなる美味しさでした。クオリティ、高すぎます!
ほかにも「発酵牛肉寿司」や手作りジャムなど、こだわりグルメが多くの人た
ちの舌を喜ばせていました。
イベント会場にはなんと「ラ・ロシェル山王」の坂井シェフの姿も!坂井シェ
フ自ら腕を振るう料理を求めて、イベント開始早々、長蛇の列ができていまし
た。
こちらはワークショップの様子。
恒例の「ママへのお手紙コーナー」では、ママに「大好き」「ありがとう」という思いを込めて子どもたちがハガキを書きました。ハガキは、ウッビースタイルが責任を持ってポストに投函します。
普段、一緒に暮らすママは、郵便で届く手紙をもらう機会はなかなかないので、後日子どもから届く手紙はしみじみ嬉しいものです。
アクアリウム作りも大人気。
子どもたちは、ビー玉やマスコットなどを選び、夏にぴったりの涼しげなアクアリウム作りを楽しんでいました。
作家さんのセンスが光る手作り雑貨も。
革で作った素敵な髪飾りや、夏に1つは欲しくなる透明バッグなど、こういったイベントだからこそ買える商品が並びました。