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ママの工場見学@美濃屋あられ製造本舗 バックリポート

ママの工場見学@美濃屋あられ製造本舗 バックリポート

毎週木曜日に開催している「リーフ陽だまりマルシェ」では、
ママや女性に学びの場を提供する「リーフ学び女子会」を開催しています。

9月から3ヶ月間連続で取り組んでいるテーマは、
横浜発のあられを製造・販売する株式会社美濃屋あられ製造本舗さまの
「商品パッケージ開発」です。
ママや女性の目線でパッケージを作り、美濃屋あられ製造本舗さんに
プレゼンテーションしていきます。
企画が無事通れば、年明けにはそのパッケージの商品が店頭に
並ぶことになります。

今回は商品理解のため、株式会社美濃屋あられ製造本舗さんの工場見学が
行われました(11月9日)。

「大人の社会科見学@美濃屋あられ製造本舗」の様子をバックリポートします。

工場見学に参加されたのは、30~40代の女性を中心としたこちらのメンバー。
ママやお子さん、企業の方もいらっしゃいました。
まずは全員髪の毛が落ちないよう帽子を被って笑顔で1枚

早速工場内に入ってみると、お醤油の香ばしいかおりに包まれます。
奥では大きな機械たちが大きな音を立てて動いています!

こちらの工場では、海外の工場で焼かれたあられの味付けと袋詰めを行っているそうです。

まずはコチラの機械で、海外で焼いた状態のあられを温めます。

機械の下部にガスバーナーと火が見えます!
味付けをする前に温めることによって、あられがより香ばしくなるのだそうです。

次に温めたあられたちに味付けをしていきます。
ガラガラと機械が回転することで、万遍なくタレが行き渡ります。

味付けは美濃屋あられ製造本舗さんオリジナルのタレ。
醤油は特別に作ってもらっているもので、奥深い味が特徴です。
そこにみりんではなくザラメを加え、甘さを出すのが昔からのこだわりだそうです。

味付けが終わるとコンベアーでどんどんと上に運ばれていきます。

ここで工場見学ならではの試食タイム!
できたてなので、まだほんのり温かく、タレの香ばしさも一入です。
まだ乾いていないので、生醤油の芳醇な風味が感じられました。

2階に上がると、先ほどコンベアーを上がっていったあられたちが出てきました!
乾燥装置を通って出てきたあられは、金属探知機で検査され、次々と袋に入っていきます。

少量パックは計量から袋詰め、賞味期限などが記載されたシール貼りまで
手作業で行われていました。
細かい作業に頭が下がります。

こちらでは機械を使って袋詰めしていました。
上からあられが落ちてきて、くるっと回って袋詰めされていく最新の機械の前では
参加されたお子さんが釘付けになっていました。
ここまで緊張のためなかなか笑顔が見られなかったのですが、
この機械の前ではキラキラの笑顔を見せてくれましたよ!

箱詰めされ、出荷されるのを待つあられたち。
床下に続く滑り台で1階の搬出口へ下ろされ、トラックに積まれ、ようやく出荷です。
「いってらっしゃい!!」

工場見学の合間にも、パッケージ開発用の箱のサンプルを見ながら
いろいろなアイデアを出し合いました。
「こっちの箱はここがいいけど、こっちはこれがいいね」
「あれにも使えそう♪」
アイデアは尽きません。

工場見学終了後は、直売所ならではのお買い物タイム。
通常よりも格安で購入できるとあって、みなさんたくさん買われていましたよ。
こちらには試食コーナーもあるので、お気に入りの味を見つけられます!
常連さんが次々と買いに来られていました。

最後はみなさんで記念写真。
次回の「リーフ学び女子会」で企画を完成させます。
女性らしい、ママらしいアイデアの詰まったパッケージ、完成が楽しみです!!

イベント概要

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「商品パッケージ開発」
日時: 2015年11月9日
場所: 株式会社美濃屋あられ製造本舗
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