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11月30日「海老名市めぐみ町MUSIC FES 2019」バックリポート

11月30日「海老名市めぐみ町MUSIC FES 2019」バックリポート

2019年11月30日(日)、ついに相鉄・JR直通線が開業しました。これにより、都心部へのアクセスが向上したと喜んでいる人も多いことでしょう。こうした交通の便の良さや住みやすさから目覚ましい発展を続けているのが「海老名」エリアです。相鉄線、小田急線、JRの3線が乗り入れるターミナル駅でもある海老名駅周辺には、近年、「ららぽーと海老名」などの大型商業施設や大規模マンションが建ち、今もなお建設ラッシュが続いています。今回の相鉄・JR直通線開業を機に、ますます発展していことでしょう。

そんな中、海老名駅からすぐの場所にある「海老名市めぐみ町広場」では、「海老名市めぐみ町MUSIC FES 2019」が開催されました。記念すべき第1回目のこちらのイベントにて、私たちウッビースタイルは、「ホームタウンマーケット」を開催。縁日コーナーや雑貨販売、スタンプラリーなどを実施しました。その様子をお伝えします。

「海老名市めぐみ町MUSIC FES 2019」とは?

まずは、今回初開催となった「海老名市めぐみ町MUSIC FES 2019」についてご紹介します。このイベントは、会場となった「海老名市めぐみ町広場」の所有者である株式会社グレースコーポレーション・ジャパン代表取締役の中村惠さんの、「海老名のために、自分に何か出来ることはないか」との思いが始まり。その思いに賛同した企業や人たちの協力もあって、今回のイベントが実現しました。「このイベントを通して人々が触れ合い、海老名への郷土愛が深まることになれば」と中村さん。

ステージでは、中村さんから「みなさん楽しんでください」というご挨拶と、内野海老名市長も駆けつけ、海老名市がこれからますます発展していくことについてのお話がありました。

楽しい音楽とダンスのパフォーマンス

和太鼓からジャズバンドまでステージでは様々なパフォーマンスが行われ、地元の人たちを楽しませてくれました。一部ですがその様子をお伝えします。

こちらは圧巻の和太鼓演奏を披露してくれた「海老名東伯太鼓」の皆さんのパフォーマンスの様子です。「海老名東伯太鼓」は神奈川県支部予選で4連覇しているという県下No.1の実力を誇るチーム。威勢のいい掛け声とともに響き渡る太鼓の音は迫力があり、聴く人の心に訴えかけるものがありました。さらに和太鼓を叩きながら奏者が移動したり、バチをくるくる回したりと、見る楽しさもありました。最後に披露した「龍昇太鼓」では、まさに龍が天に昇っていく様を想像させる圧巻のパフォーマンスでした。

こちらは「Lei Momi Makamae」さんのフラダンス。秋晴れの空の下、広場全体が11月末とは思えないような、ゆるりとした温かなハワイアンの空気感に包まれました。

こちらは「躍りゃん祭」の皆さんのよさこいです。気合いのこもったよさこいに、観客の人も一緒に踊る姿が見られました。大きな旗を振る姿も勇ましく、2階の通路を歩く人たちも足を止めて見入っていました。

キッズによるチアリーディングやダンスも行われました。可愛らしい衣装に身を包み、笑顔で元気いっぱいに踊る子どもたちの姿に、小さい子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、みんな笑顔になっていました。チアリーディングの技を1つひとつ実演しながら説明する場面では、毎回拍手が起こりました。

午後から夕方にかけては大人の時間。「薗田憲一&デキシーキングスwith FUMIKA 」さんによる楽しいジャズや、「イモ欽トリオ」の〝フツオ〝として一斉を風靡した長江健次さんによるステージは、中高年世代を大いに楽しませてくれました。

公園内には餃子や唐揚げ、肉巻きおにぎり、チュロス、ロングポテトなど、ランチからおやつまで様々なキッチンカーも並び、音楽とともに食事を楽しむ人たちの姿がたくさん見られました。天気に恵まれたおかげで午後まで暖かく、ステージパフォーマンスを楽しみながらお酒を楽しむグループも。地域の人たちのいい交流の場にもなっていました。

ホームタウンマーケット〜縁日コーナー〜

ウッビースタイルは、ファミリーが楽しめる「ホームタウンマーケット」を開催。毎回人気の縁日コーナーやママの手作り雑貨販売、小さい子どもから楽しめる手作り体験のワークショップ、無料のフォトスポットなど、小さいお子さんやファミリーに楽しんでいただきました。

一番人気は射的。欲しい物をゲットしようと的を狙い撃ちます。当てる位置によって景品の入ったカップが倒れたり、倒れなかったり。なかなか一発で当てるのは難しいようです。パンッという高い音とともに目当てのカップが倒れると、スタッフも一緒になって喜びました。

こちらは小さい子に特に人気の輪投げ。3つの輪を欲しいカップ目掛けて投げ、入ればそのカップの中の景品をプレゼント。迷いなく投げた一発で一番遠くのカップに入れた達人⁉︎まで登場し、盛り上がりました。

こちらはくじ引きの様子。大きな箱に描かれた絵柄から好きな部分を選び、突き破って中から景品を取り出します。何が当たるかは開けてみてからのお楽しみです。仕切られた小さなスペースから小さく折りたたまれたトートバッグが出てきたのには、お客様も、スタッフも驚いていました。

こちらは缶倒し。6個の缶をすべて倒すことができれば素敵な“全部賞”をプレゼント。コントロールの正確さはもちろん、弱すぎても倒れないところがちょっと難しいかもしれませんが、挑戦しがいのある楽しい遊びです。ストレス発散にも⁉︎

〜雑貨販売・ワークショップ〜

手作り体験ができるワークショップもありました。真っ白なだるまに好きな色を塗って、オンリーワンのだるまを作るワークショップでは、小さい子たちが一生懸命好きな色を塗っていました。

完成しただるまに、子どもはどんな願いを込めるのでしょうか。絵具遊びを始めた頃のお子さんにも、インテリアが好きなママにもおすすめです。

ほかにもキャンディバッグやアクアリウムのワークショップがあり、子どもたちに楽しんでもらえたようです。

ママの手作り雑貨も並びました。こちらは月、星、宇宙、海、生き物をテーマにしたアクセサリーを扱う「sonamira」さん。綺麗なブルーが光に当たるとより綺麗に見えます。幻想的なアクセサリーは身につけているだけで心が洗われるようです。

こちらは「みぃちゃんのリボン屋さん」。女の子がときめくヘアアクセサリーが人気です。姉妹や友だちとお揃いで着けてもかわいいですよ。

他にも、マスクやパスケース、手作り手芸セットなど、ママに人気の商品が並びました。

〜楽しいスタンプラリー&巨大ガラポン〜

各ブースを回ってスタンプを集めると大きなガラポンができるスタンプラリーも実施しました。自分の背丈よりもある巨大ガラポンは一度はやってみたくなるもの。皆さん、親子で楽しみながらスタンプを集めてガラポンに挑戦してくれました。

海老名駅周辺の変遷を伝える写真展

海老名市の発展の様子を伝える写真の展示もありました。写真を見ると、たった70年前なのにこんなにも街は変わるんだと驚かされます。のどかな田園風景が広がっていた場所に、今は高層マンションや大型商業施設、さらに複数の鉄道が開通しているなんて。驚きの変化を遂げてきた海老名駅周辺のこれからの発展に、ますます目が離せません。

第1回目となったこちらのイベント。たくさんの人に楽しんでいただけたようです。今後も各地でホームタウンフェスを実施して行きますので、ぜひ遊びにきてくださいね。

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