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社長日記【「一村一品運動」の考え方が、スタートライン】

社長日記【「一村一品運動」の考え方が、スタートライン】

先日テレビを見ていて気になった単語【一村一品運動】

ウェブで調べてみたら、結構記事が出てきました!

1980年から大分県の全市町村で始められた地域振興運動で、
地域住民が自ら誇ることのできる特産品を見つけ出し、国内のみならず、世界の市場にも通用する競争力のある商品に仕上げる活動を指すそうです。

ウッビースタイルも、2008に事業をスタートしたときは、
「ママたちが作った手作り作品を、商品として世に出す!」と、【ハンドメイドショップ ウッビー】としてスタートしました。

ものづくりをきっちりビジネスにしていくには、この考え方が基本になると思うのです。

★地域住民が自ら誇ることのできる特産品

→ オリジナルの自ら誇ることの出来る物
まずは、自身オリジナルで、本当に自分がいいと思う物やワークショップをじっくり探すということ

★国内のみならず、世界の市場にも通用する競争力のある商品に仕上げる

→ ブラッシュアップを重ねながら、市場に通用する商品にしていく
もちろん、ペルソナを作り、ターゲティングをしっかりとすることは前提ですが、そのペルソナの存在する市場できっちり求められる商品に、何度もブラッシュアプを重ねながら仕上げていく。

ということですよね!
【一村一品運動】は、それが大切ということを、個人レベルだけではなく、地域振興としても実際に行ってきたのです。

でもこれは、ものづくりには限らない概念です。
サービスも同じこと!

かゆいところに手が届く、「そうそう、こういうのを探しているの!」と思わせるようなことを探してて提供し、それをきっちり「ここで、こう依頼していただけたらやります!」と伝われば、まずは受注のスタートを切れるのです。

その後に、1人でやるのではなく、チームづくり → 組織化 と進んでいくと、ビジネスとして確立して行くのではないでしょうか。

まずはスタートラインとして、

★ モノ売りさんは、

自分が欲しくて、他には無くて、ほんとに自分自身が誰かにおすすめしたくなるもの!
を探してみてください。

私の経験から感じるのは、そこに、便利!や使用頻度が高い! などが入っていると、需要がある気配が♪

★ コト売りさんは、

自分や周囲が
困っていることや、代わりにやってほしこと、苦手なこと、あるにはあるかもしれないけれど高い!こと
などを探し、その中で、私はできる! 得意!  というコトを探してみてください。

そして、それを、実際に困っている人や求めている人で実践していく。

ちなみにウッビースタイルは、こうやって、周囲から「これをやってほしいのですが出来ますか?!」に応えていき、その中でウッビースタイルができることに絞ってブラッシュアップを繰り返し、今のスタイルになりました。

小さい事業の成り立ちの一つが、こんな流れだと思います。
まずはファーストステップ!

具体的なモノやコト、探してみてくださいね!

もちろん、探し方、広げ方、実施やブラッシュアップの仕方に困ったら、ご連絡くださいね!

お気軽に、まずはお問い合わせもOKです!
フリートークやセミナーはもちろん、一緒に考える場をご案内できたらと思っています♪
溢れかえったら、ごめんなさい(笑)

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