CITTA’の夏祭り2019 バックリポート
8月10日〜12日の3日間に渡って、ラ チッタデッラ夏の恒例イベント『チッタの夏祭り』が盛大に開催されました。夜には‘Japonism’をテーマにした大迫力のステージも行われ、たくさんの観客を楽しませてくれました。
私たちウッビースタイルは、縁日コーナーを担当しました。昼から夜にかけて行われたイベント初日の様子をバックリポートします!
縁日コーナーでは射的が人気!手作り体験ができるワークショップも
縁日コーナーは、最初に受付にて「遊戯券」を購入し、その券で好きな遊びどれでもできるというシステムを導入。お客様にとってもわかりやすく、スタッフもスムーズにご案内できました。
遊戯券を握りしめた子どもたちは、射的や輪投げ、スーパーボールすくいなどから自分のやりたい遊びを選択。「どれをやろうかな〜」とじっくり吟味する子もいれば、即決する子もいて、それぞれの性格が出ていました。
一番人気は射的。ずらりと並んだおもちゃを目がけてコルクガンで打ちます。最初にスタッフから打ち方の説明をします。なかなかうまく当てられない子も見られましたが、中にはほとんどの玉を見事命中させた強者もいました。
女の子に人気だったのは、こちら。無地のバッグに柄をつける絵付け体験です。貝殻やハイビスカスなど、夏らしい形を選んで配置し、化粧をするようにスポンジでポンポンとアクリル絵の具をつけていきます。仕上げに筆を使って名前を書くなど、細部までかなりこだわって作っていた子も。夏休みのいい思い出になりますね。
ほかにも、輪投げやヨーヨーすくい、くじ引き、スーパーボールすくい、おもちゃすくいなどがありました。どのコーナーも、やさしいスタッフが小さい子でもうまくいくよう、コツを教えながら遊んでもらっていました。一生懸命おもちゃを取ろうと頑張る子どもの姿をパパママが写真を撮りながらやさしく見守る姿も見られました。
縁日コーナーは施設内でも駅から一番奥まった場所にあったため、スタッフがはっぴを着てご案内しました!
DJのかける音楽でノリノリのご飯&お酒タイム
ラ チッタデッラ内にあるアディダスフットサルパーク川崎は、屋台でおなじみの焼きそばや焼き鳥、焼きイカ、タンドリーチキン、台湾式からあげ、ラムネ、かき氷などが並ぶ飲食ゾーンに。
焼きたて・出来立ての料理を頬張りながら、家族や友人と楽しい時間を過ごす人で賑わいました。
会場内にはDJブースが設置され、ノリノリの音楽が場を盛り上げてくれました。比較的明るいうちは「パプリカ」や「湘南乃風」など子どもも一緒に楽しめる音楽、夜にはクラブミュージックが鳴り響きました。音楽に合わせて踊ったり歌ったりする人たりもいて、みなさん楽しそうでした!
バーカウンターの前には卓球台が置かれていて、友達同士、親子、その時出会った人同士で、卓球を楽しむ人たちもいました。
さらに、飲食スペースには、「青森ねぶた祭」で運行されたねぶたの展示も。だんだんと暗くなってくるとねぶたが光り輝き、見事でした。たくさんの人がねぶたの前で記念写真を撮っていました。
獅子舞の登場で厄払い!
数回にわたって、獅子舞も登場しました。獅子舞は幸せを招くとともに疫病退治ができるといわれています。頭をかんでもらって厄払いをする人や写真を撮る人たちが見られました。そんな中、見た目の怖さに大泣きする子や逃げ回る子の姿も。獅子舞のおかげできっと幸せな夏が過ごせるでしょう!
すごすぎる!夜のエンタメショー
そして夜には盛大なエンタメショーが行われました。ライトアップされたステージでは、和太鼓や三味線、尺八による演奏、ポールダンス、2本の長い紐を使ったエアリアル(空中)ダンス、大きな旗を振るフラッグパフォーマンスがありました。
様々なパフォーマンスに合わせて、いろんなところから炎が上がり、夏の夜をさらに熱くしました。音楽と踊りとライト、そして炎の演出は実に見応えのある、迫力のあるものでした!こんなに本格的なパフォーマンスが無料で見られるなんて…。すごいです。
最後にたくさんの人に担がれたお神輿が登場。これぞ日本の夏といった雰囲気で大いにお盛り上がりました。
ほのぼのとした縁日コーナーから、グルメな飲食エリア、文化的な展示、そして盛大なパフォーマンスと見どころ満載の夏祭りになりました。